jpals 実践記録 例 と 研修内容 と 学習内容

JPALSの実践記録を「例」を手がかりに、研修会・自己学習それぞれで何を書けば通るのかを、医療従事者目線で具体化します。必須項目、コピペ判定の注意、実践活用の書き方まで一気に整理しますが、あなたの現場だとどこが一番詰まりやすいですか?

jpals 実践記録 例

jpals 実践記録 例:3分で全体像
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まず「研修のまとめ」を自分の言葉で

コピペ中心だと提出カウント不可になり得るため、要点+自分の解釈で書くのが基本です。

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時間・数字は半角、必須項目は落とさない

学習時間などの形式要件のミスは、内容以前に差し戻し原因になります。

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後日「編集して追記」が強い

実践で活用できた瞬間に追記すると、記録が“成果物”に変わり説得力が跳ね上がります。

jpals 実践記録 例:研修内容 と プログラム と 演者名


JPALSの「研修会」形式では、会の目的、プログラム、演題、演者名などの概要を「研修内容」欄に入れるのが推奨されています。
ここを薄くすると「結局どの学習をしたのか」が読めず、あとから自分で振り返る用途(ポートフォリオの本来の使い方)にも耐えません。
ただし、概要を“丁寧に”書くことと、資料の文章を“そのまま”貼ることは別です。


参考)https://www.semanticscholar.org/paper/845ec7404ee94856082711c3ae7346f0ce22a7da

上位例のPDFでも、概要は箇条書きで圧縮しつつ、最後は「自分がどう考えたか」を文章で置いており、ここが評価されやすい形です。

医療従事者(特に薬剤師)向けに実務で効く書き方の型を、以下のように決めておくと速いです。


  • 目的:なぜ今それを学ぶ必要があったか(例:外来の問い合わせ増、院内採用変更、委員会で課題化など)。
  • 概要:演題・演者・プログラムを3~6行で要約(事実のみ)。
  • 要点:学びの核を3点(自分の言葉、単語だけでもOK)。
  • 解釈:明日からの業務で変える行動を1つ。

意外と見落とされるのが「研修会コードがある場合は自動出力できる」という運用です。


コードを使える研修なら、場所や主催者の転記ミスが減り、差し戻しリスクを現実的に下げられます。


jpals 実践記録 例:自己学習 と e-ラーニング と 学習内容

自己学習(e-ラーニング等)の場合、要旨や参照した資料名、書籍名などは「学習内容」欄に入力する、という整理が示されています。
さらに重要なのは、参照資料の明記を強く求めている点で、提供元やコンテンツ名等を「必ず明記」とされています。
この背景には、コピペ中心で構成されていると発覚した場合に「提出本数のカウント1本と認めない」と明記されている事情があります。

つまり、自己学習は「何を読んだか/見たか」を証跡として残しつつ、本文は“読んだ内容の転載”ではなく“自分の理解の再構成”に寄せる必要があります。

医療現場でありがちな自己学習テーマ(例:ガイドライン改訂、薬剤の安全性情報、症例検討の補助資料読み込み)ほど、つい引用が長くなりがちです。


そこで、学習内容は「引用ゼロでも伝わる構造」にして、必要な固有名詞だけを残すと通りが良いです。

おすすめの文章構造(テンプレ)を、医療従事者向けに“実務仕様”で置いておきます。


  • 参照:資料名/著者(分かれば)/提供元/章や回(分かれば)。​
  • 学習目的:なぜその資料を選んだか(現場の困りごとと紐づけ)。
  • 学んだこと:新しく理解した概念・判断基準・注意点を3つ。​
  • ひとこと批評:その資料の限界(自施設に当てはまらない条件など)を1行。
  • 明日やること:患者説明・処方監査・チーム共有のどれに使うか。

自己学習の“地味だけど強い”書き方として、学習後2時間以内に短く復習する、という提案がマニュアル内にあります。


忙しい現場でも、帰宅前の2分メモ→帰宅後に清書、のように工程を割ると、実践記録の質が安定します。


jpals 実践記録 例:実践活用ができそうな例 と できた例

実践記録では「実践活用ができそうな例、できた例があれば、活用の場面を予想して記入してみましょう」と明確に書かれています。
さらに、研修会後しばらくたって実際に学習の効果があった場合は、その実践記録を編集して追加記録を行う、という運用が提示されています。
ここは“書けたら加点”ではなく、ポートフォリオを「業務改善のログ」に変える中核です。


参考)JPALS 薬剤師向け

特に医療安全・服薬指導・チーム医療は「学んだ=変えた」が一致しないことが多いので、後日追記の設計があると継続しやすいです。


「できそうな例」を書くコツは、患者像を“1人”に固定して具体化することです。


  • 例1:高齢・多剤の外来患者、フレイルが疑われる、OTC併用が多い。
  • 例2:腎機能が揺れる入院患者、TDMが絡む、食事摂取が不安定。
  • 例3:抗がん剤治療中、支持療法が鍵、皮膚障害や悪心の相談が多い。

そして「できた例」は、成功だけでなく“判断が変わった瞬間”を書くと強くなります。


  • 服薬指導での説明順を変えた。
  • 監査で確認する検査値の優先順位が変わった。
  • 医師への疑義照会の言い方(根拠提示の型)が変わった。

この運用の良いところは、最初の記録が荒くても、後で編集して育てられる点です。


マニュアルでも「メモ書きのままでどんどん入力していい」「そのうち詳しく書きたくなってくる」と背中を押しています。


jpals 実践記録 例:独自視点 で 同僚 と 友 で 大辞典

検索上位の多くは「書き方」や「入力手順」に寄りますが、実務で継続する鍵は“個人技”ではなく“運用設計”です。
実践記録マニュアルには、同僚や支部の友などでJPALSを作る、という提案があり、知恵と秘訣が行き交い「大辞典」になる、と表現されています。
これを医療現場向けに現実的に落とすなら、個人情報に触れない範囲で「実践記録の書き出し例」だけを共有します。


  • 「学習目的」の定型句集(委員会、病棟、外来、在宅でそれぞれ3つ)。
  • 「学んだこと」の表現集(判断基準、注意点、禁忌・相互作用、患者説明の要点)。
  • 「今後の学習が必要な項目」の言い回し集(“未理解”の言語化を助ける)。

また、PS登録(STEP2)は、領域・学習・CLレベル・キーワード等で絞り込めることが示されています。


ここを「毎回同じPSに寄る」状態にしてしまうと学習の偏りが可視化されないので、月1回だけでもキーワード検索で別領域を探す癖を入れると、伸びが早いです。


最後に、上司チェックで刺さりやすい“あまり知られていない”観点として、「提出しない場合は(自分用)で保存され、提出したものは提出年月日が表示される」という差が運用上重要です。


つまり、未提出の下書きを“置き場”として活用し、現場で活用できたタイミングで追記→提出、というワークフローにすると、忙しい時期でも提出品質を落としにくくなります。


日本薬剤師会の公式説明(JPALSの目的とPSの位置づけの確認に有用)
JPALS 薬剤師向け
実践記録の記入例PDF(研修会・自己学習・学会参加で「どこに何を書くか」の具体例に有用)
https://www.jpals.jp/pdf/Practicalrecordentry_example_20191003.pdf
JPALS実践記録マニュアル(メモ→入力→PS登録→提出、後日追記の運用のヒントに有用)
http://kmpa.or.jp/pdf/jpals-jissen.pdf




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