脱水状態とは、体内の水分と電解質(特にナトリウムやカリウム)が不足し、体液バランスが崩れた状態を指します。人間の体の約60%は水分で構成されており、この水分バランスが維持されることで正常な生理機能が保たれています。
脱水は失われる水分とナトリウムのバランスによって、3つのタイプに分類されます。高張性脱水は電解質より水分の方がより多く失われ、体液が濃くなっている状態で、大量発汗時によく見られます。等張性脱水は下痢や嘔吐によって水分と電解質が同等の割合で失われる状態です。
低張性脱水は水分よりも電解質が多く失われている状態で、大量発汗後に電解質を含まない水分のみを摂取した際に起こります。
参考)https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/undou-shougai/dassui.html
脱水症の重症度は体重減少の割合によって軽度、中等度、重度の3段階に分類されます。軽度の脱水は体重の3-5%の水分が失われた状態で、口渇や軽度の倦怠感が現れます。中等度の脱水は6-9%の水分喪失で、頭痛、吐き気、血圧低下、ふらつきなどの症状が見られます。重度の脱水は10%以上の水分が失われた危険な状態で、意識障害、呼吸困難、失神や痙攣などの重篤な症状が現れ、緊急治療が必要です。
脱水の診断には血液検査と尿検査が重要な役割を果たします。血液検査では、脱水により血中のナトリウム濃度の上昇、赤血球数やヘモグロビン値、アルブミンの濃縮による上昇が見られます。尿比重検査も診断に有用で、正常値は1.005-1.022ですが、脱水時には尿を濃縮しようとする腎臓の働きにより1.030以上の高比重尿となります。
参考)https://kango-oshigoto.jp/hatenurse/article/1491/
高齢者は筋肉量の減少により体内水分貯蔵量が低下し、喉の渇きを感じにくくなることから脱水になりやすい高リスク群です。また認知症患者では喉の渇きの自覚が困難になり、脱水症状を訴えることができないため、周囲からも気づかれにくく特に危険です。乳幼児も体重あたりの水分量が70-80%と多く、代謝が活発で水分喪失しやすい上、自分で症状を訴えられないため注意が必要です。
参考)https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/rounensei/dassui.html
脱水の早期発見には尿の色と量の変化が最も重要な指標となります。正常な尿は透明または淡い黄色ですが、水分不足になると腎臓で水分が保持され「濃く少なく」なるため、尿が濃い黄色や茶色に近くなり、一回の尿量も減少します。皮膚の張りも重要な指標で、手の甲の皮膚をつまんで離した際の戻りが遅い場合は脱水の可能性があります。親指の爪先を押して血色の戻りを確認する方法も簡易的な診断法として活用されています。
参考)https://www.os-1.jp/dehydration_check/
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